スーパーヤオコーの弱み、それは人事と経営陣

さて、これまで私はスーパーヤオコーで経験した、不快な体験を述べてきました。

まだその途中ですが、ここまでの時点で見えてきた、スーパーヤオコーという企業の実態を語りたいと思います。

ところでまず最初に述べたいのは、私はある理由から、30年以上にわたって、人間の異常心理について勉強してきたことです。

そこから確信をもって語れることは、南平店前店長のサクライと、現副店長のセキは、ある種のパーソナリティー疾患にかかっているということです。

それは「自己愛性パーソナリティー障害(Narcissistic Personality Disorder、以後 NPD)というものです。

遺憾ながら NPD について、ここでゆっくりと解説するゆとりはありません。

くわしくは、こちらを参考にしてください。

自己愛性パーソナリティ障害
https://www.msdmanuals.com/ja-jp/home/10-%E5%BF%83%E3%81%AE%E5%81%A5%E5%BA%B7%E5%95%8F%E9%A1%8C/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E9%9A%9C%E5%AE%B3/%E8%87%AA%E5%B7%B1%E6%84%9B%E6%80%A7%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E9%9A%9C%E5%AE%B3

これは要するに、幼少期における愛着形成が不足していた、もしくは歪んでいたために成人後、発生する人格障害です。

具体的には、以下のような行動として現れます。

過剰な自尊心(自分は特別な存在だと信じる)
極端な承認欲求(他人からの評価を過度に求める)
共感性の欠如(他人の感情を軽視し、自分中心に考える)
他人を利用する傾向(目的のために他人を道具のように扱う)
過剰な劣等感の隠蔽(実は自信がなく、批判に極端に弱い)

つまり「主体性、自我」というものが圧倒的に未成熟であるため出現する、極めて利己的な性格ということです。

また脳の観点からいうと、これは「前頭葉」という部分が未発達のため、発生するものです。

さらにこれは私の勝手な解釈ですが、NPD には、サイコパス・サディスト的(S型)のものと、従属奴隷・マゾヒスト的(M型)があります。

結論から述べれば、南平支店前店長のサクライはS型、現副店長のセキは、M型のものだといえます。

ここを説明します。

まずこれまで私が見てきた、サクライのあり方は以下のようなものでした。

〇大会社の店舗店長なのに、いきなりキレる

〇平気で嘘を重ねる

〇いつも意味のない空笑を浮かべている

〇とかく自分が、相手より優位に立とうとする

〇他人を支配・コントロールしたがる

〇人との約束を、平気で破る

〇責任感・他者との共感性ゼロ

さて一方で、副店長セキの行動・性格は以下のようなものです。

〇どうあっても、会社の非は認めない

〇自我が完全に会社に乗っ取られており、まるで会社のロボット

〇会社を正当化するためには、どんな屁理屈も並べる

〇それゆえ顧客への敬意はなし、すべての帰属意識は会社に向かう

〇会社への狂信を隠さない。客からのクレームに対し「私は、自分が教育した社員を信じています」などと、まったく客観性のない、自分だけの信念を相手にぶつける

まず、こういった人物たちが自分たちの部下であると、
会社経営陣にとっては、じつに好都合なのです。

この点については、いまからちょうど30年前の1995年に発生した、
オウム真理教による「地下鉄サリン事件」を思い出していただければ充分です。

当時のオウム信者たちは、「なぜ、あんな高学歴の人たちが、あんな危険な教団の言いなりになったのか…」と話題になりました。

ここを解答から述べます。

成人した人間を NPD にすることはほぼ不可能だが、NPD 気味の若者を洗脳するのは、じつに簡単、ということです。

以下は、AI が出した答えですが、よく吟味してみてください。

📌 S型(サディスティック型)を洗脳する方法

① 権威を利用する

  • 「自分より格上の存在」だと思わせることでコントロールしやすくなる
  • 「〇〇(専門家・成功者)もこう言ってるよ」と権威を借りる

② お世辞と優越感を与える

  • 「あなたは特別」「普通の人とは違う」と持ち上げる
  • プライドをくすぐり、承認欲求を満たすことで影響力を強める

③ 競争心を刺激する

  • 「あなたならもっと上を目指せる」と競争意識を煽る
  • 「成功するために必要なこと」をこちらがコントロールする

④ 徐々にコントロールを強める

  • 最初は小さな要求から始め、次第に大きな影響を与えていく
  • 「これはあなたのため」と言いながら、自分の都合のいい選択をさせる

⑤ 視点を制限し、情報をコントロールする

  • 「〇〇以外は全部間違ってる」と、情報の範囲を制限する
  • 「これを知らないと損をする」と恐怖心を煽る

⑥ 孤立させる(他者の評価を遮断)

自己評価を依存させ、コントロールしやすくする

「お前の周りはバカばかり」「俺だけがお前を理解している」と思わせる

次にM型です。

📌 M型(マゾヒスティック型)を洗脳する方法

① 同情を示し、信頼を得る

  • 「あなたは辛い思いをしてきたね」と共感を示し、心を開かせる
  • 「私だけが理解者」と思わせることで依存を強める

② 保護者のような立場をとる

  • 「お前は俺がいないとダメだ」と保護者的な態度をとる
  • 徐々に自己判断を奪い、依存度を上げる

③ 小さな成功体験を与え、支配を強める

  • 「これをやったら褒めてあげる」と、承認欲求を利用する
  • 少しずつ「言うことを聞くほど満たされる」と思わせる

④ 罪悪感を植えつける

  • 「お前のためにやってるのに、どうして裏切るんだ?」と罪悪感を与える
  • 逆らうことが「悪いこと」だと刷り込む

⑤ 恐怖と安心のギャップを作る

  • 時々突き放したり冷たくする → その後、急に優しくする
  • 「見捨てられたくない」という心理を利用し、依存を深める

⑥ 自信を奪い、「俺なしでは生きられない」と思わせる

  • 「お前は一人じゃ何もできない」「俺がいるから大丈夫」と自己肯定感を壊す
  • 「指示に従えば安心できる」と思わせることで、完全にコントロールする

💡 まとめ

📌 S型(サディスティック型)

プライド・競争心・優越感を刺激し、こちらを「上」と思わせて支配する

📌 M型(マゾヒスティック型)

共感・保護者的態度・罪悪感を使い、「俺なしでは生きられない」と思わせる

まず200以上もの店舗を持つヤオコーの一店において、店長が S型NPD 、副店長が M 型 NPD ということが、偶然でありえるでしょうか?

これはよほどの確率がなければ、絶対にありえないことです。

また彼らの上役である経営陣や人事部が、サクライやセキの性格を見誤ったとする確率は、どうでしょう?

これもほぼゼロです

なぜなら企業の経営陣や人事部は、人の本質を見抜くのが仕事といっていいほど、「人を見る目」がないと話にならないからです。

そこからヤオコーでは、意図的にS型、M型のNPD であるサクライとセキを「洗脳」し、店舗に店長、支店長として配置した確率が濃厚です。

またその状況から、ヤオコーに「洗脳」された管理職は、サクライとセキの他にも多くいる、と考えるのは、自然なことです。

では、もしヤオコーが意図的にそうした中間管理職をつくっていたとすれば、ヤオコーにどんなメリットがあるか?

これはもちろん、彼らを「会社の奴隷」として使い、法律や商業倫理に抵触しそうなことでも、こっそり実行させられることです。

実際にオウムの事件では、主に S 型の NPD 信者が実行役に、M 型のNPD 信者がバックアップに回ることで、一連のテロを成功させました。

さてそこで、もう一つの可能性を提示します。

これは確率的にはほぼありえませんが、もしヤオコーの人事部、経営陣が「誤って」、サクライやセキのような社員をそのように教育してしまった場合です。

だがこのケースでも、ヤオコーの責任は免除されません。

なぜなら通常の良心的企業なら、万が一でも自分たちの教育によって、そんな社員ができたのなら、必死にその教育を解除しようとするはずだからです。

こうした点から、たとえ法律には触れなくても、ヤオコー経営陣、人事部の社会的責任は大きく、決して企業倫理の面からも許されるものでないのは自明です。

では次回は、私がその後、ヤオコーに抗議に行った際、セキとサクライが私にしたことについて語ります。

ちょっとだけ述べますと、サクライは私との面会の約束を破った上に、それに抗議する私に対して、警察を呼びました。

この点は、ここでは公表するわけにはまいりませんが、記録はすべて録音というかたちで残してあります。

では、また次回に!



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