#ヤオコーパワハラ #ヤオコー教育
さてここでは、当ブログにおける重要人物、元南平店店長の「サクライ」について述べていきます。
サクライについてご存知ない方は、上記記事を参考にしてください。
端的にサクライとは、前ヤオコー南平店店長であり、私が当ブログをアップしたのとほぼ同時に南平店から姿を消し、いまではヤオコー関係者でも、どこでなにをやっているのか、わからない人物です。
上の記事にあるように、サクライは明確に「自己愛性パーソナリティ障害( narcissistic personality disorder、以後 NPD)」という人格障害に深くかかっていた人物です。
その様子についても、上記記事を参考にしてください。
ネット上に残っている記録をたどると、サクライはこの10年以上、ヤオコーのいろんな店舗で店長をしていたようですが、店員からの評判は最悪です。
とにかく暴言、恫喝で部下を動かし、サービス残業をいつも強制していたと、彼の下で働いていたと思われる人たちからのレビューでは、語られています。
そんなサクライでも、ヤオコーの経営陣や人事部からの評価は高かったようです。
それは彼の仕事は、とりあえずパフォーマンスの高いものだったからだかららしいです。
またそうでなければ、10年以上もいろんな店舗で店長など任されないでしょう。
しかしなぜサクライがそんな成果を出せたかというと、答えは簡単です。
部下たちを酷使したからです。
だから彼は、とかく元部下たちに嫌われているワケです。
だがそうしたサクライの背後には、どうしてもヤオコーという企業における病的体質が見えてしまいます。
というのも、これも上記記事を見ていただければわかるように、南平店には店長のサクライと同時に、「セキ」という副店長がいたのですが、なんと彼もまたサクライ同様、NPD だったからです。
もっともサクライとセキでは、同じNPD といってもタイプは正反対でしたが。
サクライはサディスト・タイプ(S 型)で、セキはマゾヒスト・タイプ(M 型)でした。
まず NPD といった疾患は、なぜ発生するか?
それは幼少期において、両親からの愛着形成が足りなかったか、もしくは歪んでいたからです。
通常ヒトは、母親からの愛情により「生きる悦び」を、父親に褒められることで「生きる術」を獲得し、成人します。
ところがこの愛情が足りないまま大人になってしまうと、S 型だと「極度に利己的」、「平気で人を傷つけられる」といった人格になり、逆に M 型だと、「自分のことも決められない」、「依存心が高すぎる」という症状となって現れます。
これは一種の人格障害なので、それを患っている時点で問題ですが、さらなる問題は、NPD たちはマインド・コントロールに極度に容易にかかりやすく、操ることが可能という点です。
これはもちろん、彼らの人格の核が空虚であるため、それを親代わりに満たしてくる人間を、まるで“神”のように崇拝するからです。
この点は、いまから 30 年前に発生した、オウム真理教による「地下鉄サリン事件」などを参照にしていただきたいです。
あの犯行に走った信者の大部分は、NPD かその予備軍でした。
だからこそ、「あんなに教養も学歴もある人たちが、なんであんなことを?」と、当時は話題になりましたが、その答えは簡単です。
育った家庭での愛着形成に問題があったため、子どものまま大人になってしまった。
これまでの「お勉強」で得た知識はあっても、それが「生きるチカラ」に結びつかず、人生そのものを持て余してしまうから、です。
だからそうした人物たちには、オウムの教祖・麻原彰晃がそうしたように、「私がお前の親代わりになるよ」とささやき、一定の行動規範をあたえてやれば、すぐに熱心な信者となります。
先述の前南平店副店長、セキなど、M 型の典型です。
彼はヤオコー経営陣を狂信者レベルで崇拝しており、「客であろうと、ヤオコーの悪口は絶対に許さない!」という想いで満ちています。
さてヤオコーですが、この会社のキャッチフレーズは「家族主義」ですが、実態はどうもそうではないようです。
ヤオコーは社内・社外にいる12人の人間により経営陣を組織していますが、どうも彼らはほとんどが親戚同士のようです。
これは昭和の日本によくあった、典型的な日本の田舎の同族企業におけるあり方、そのものです。
この時点では、部外者である私は、なにも口を挟むことはありません。
ただヤオコーという会社の組織形態を見るかぎり、どうも「家族主義」なのは経営者一族たちだけであり、その他は基本的に「奴隷」と見なされているとしか、考えられません。
というのはまず、ネット上でのヤオコー勤務経験者によるレビューは、どれも評価が低いものばかりであり、特に目立った意見は、「サビ残強制」、「仕事量が多すぎる」、「上司の暴言等、パワハラがひどすぎる」といったものばかりだからです。
この点については、後日、各々のサイトからレビューを引用し、数記事にまとめようと思います。
前述したように、サクライの下で働いたと思われる従業員のサクライ評は、最低です。
だがここで問題は、なぜサクライは部下たちをそんなに酷使をしながら、ずっと店長でいられたのか、です。
現代のコンプライアンスにうるさい会社では、部下にそんな働き方を強制する上司は、問題視され、上層部から指導されます。
ところがサクライには、そうされた形跡がいっさいなく、2年前に電話をした客の私にさえ、暴言を吐き、ガチャ切りをしました。
またこれも以前の記事で語ったように、その後に私が電話をかけたクレームセンターでは、バイトの女子大生と思われる人物から電話のガチャ切りを、さらに本部にかけた際は、ハマノという中年男から、恫喝されました。
その点は、こちらでその際を録音した証拠の音源を、持っています。
だがこの点から明確に述べられることは、ヤオコーという企業はたがいに身内同士の経営者たちが、暴力、パワハラ、暴言、甘言でもって会社を支配し、恐怖政治を敷いているという現実です。
よって彼らは、立場の弱い客や従業員、自分たちが面倒だと判断したクレーム客には、露骨な暴力で対応します。
つまりヤオコーのなかで「家族主義」なのは、経営陣たちとその取り巻きだけであり、あとは奴隷なのです。
この点についても、後日、記事を書く予定ですが、現在私が気になっているのは、元南平店長サクライのその後です。
何度も申し上げますが、サクライが南平店から消えたのは、このブログがアップされて間もなくです。
くわえて「ヤオコー 南平店 店長」で検索すれば、以前は私の記事が上位表示されました。
それはヤオコーがアップしている「店長早見表」というサイトがあったからです。
ところがヤオコーは、そのページもサクライが消えたのと同時期に削除しています。
これはまったく偶然ではなく、9割以上がヤオコーによる作為だと私は見ています。
だがそれはさておき、なぜサクライは10年にもわたり、店長として実績を残せたかといえば、それは彼がヤオコーの経営陣からパワハラの「お墨付き」をもらっていたからとしか、考えられません。
サクライと上層部はつながっており、みなが「パワハラ経営」を指針としている。
そう考えると、私が受けた暴力的電話対応についても、すべて説明がつきます。
さらにサクライは、S 型 NPD だということはすでに述べました。
このタイプは、他者を支配し、自分が王様として君臨することに、至上の快感を感じるのです。
とにかく喝采、承認欲求が異常に高いのです。
ならばヤオコー人事部は、そうしたサクライの気質を知悉しており、サクライに小さな権力を濫用することを許し、高い業務成果を上げるよう、工夫した。
もちろんその犠牲となるのは、地位の弱いバイトや、細かい文句を言ってくる客などです。
状況からして、この企業からはそうした構造しか見えてきません。
さて、そこで気になるのは、今後のサクライです。
彼は私のブログにより、名を晒されました。
よってもし、上層部が彼をいったん現場から撤去させたとしても、代わりに置くポストがありません。
名前が客にも知られている可能性も高いので、他の店で店長を再び、ともいかず、もちろんあえて降格させての平社員というのも、彼の気質を考えるとむずかしいでしょう。
そこで考えられるのは、ホワイトカラーの内勤ですが、これがサクライに勤まるかは、大きな疑問があります。
なぜなら内勤にはまず常識や協調力が求められるが、彼にはそれが皆無だからです。
サクライが店長として、これまで実績を上げられたのは、そこで「王様」であることが許されたからです。
そうした権力を失ったサクライに、地味な内勤勤めはどうかと考えます。
そこでは「できて当り前」、「みな平等」が求められ、サクライが大好きな賞賛や服従は、いっさいありません。
それにくわえて、NPD 特有のものである、彼がいつも顔に浮かべている空笑です。
あれは病気の症状なので、自分の意志によって抑えられるものではありません。
ところがそれを、同僚や取引先の人たちが見たら、どう思うでしょう?
「なんか、変な人だな…。アタマおかしいのか?」しかありません。
よってサクライの内勤勤めは、まず不可能と考えます。
すると次には、雑用係やバックヤード要員を、店長時代から給料を落さないかたちでさせることも考えられます。
しかしそれでは、プライドが異常に高いサクライには、1年と耐えられないでしょう。
そこから、退職金に色をつけての退社という道もあります。
ですが彼の性格では、他社ではまず勤まらないし、たとえ雇われたとしても、ヤオコー店長時代の何分の一しかない給料に我慢できるとも思いません。
するとすぐに、上司や同僚とケンカになり退職、ということをくり返しそうです。
だがそうしているうちに、貯めたおカネやヤオコー時代の退職金も、どんどんなくなっていきます。
そうして窮乏すると、彼は「絶対に」ヤオコー経営陣に激しい憎悪を抱きます。
NPD はただでさえ、独りよがりな理由で他者を恨みます。
ならその憎しみの根源が、理不尽なものだったら、どうでしょう?
これは相手を殺さないと気が済まないレベルにまで、怒りのボルテージが上がります。
なぜならサクライとヤオコーは、「経営陣はサクライにパワハラ的行為の行使を許し、その見返りとして、サクライは高い数字成績を残す」という不文律を交わしているはずだからです。
それなのに、自分は会社に認められたように、うっとうしい客を追い払うために警察を呼んだ。だがその行為のため、天職から離された。
こうした理不尽さに対する憤懣が、サクライのなかで残り続けるでしょう。
もちろんサクライの気質を知悉している経営陣は、サクライの襲撃に対し、なんらかの策は取るはずです。
しかしそれは数年後、サクライに本格的にカネが尽きたときです。
くわえてサクライは、10年以上も店長をやっていた経験から、首脳陣が集まる非公開の空間なども、知っているかもしれません。
すると彼はそこで、刃物を懐に隠しながら待ち伏せ、というのも、決してありえないシナリオではありません。
以上に書いたことは、まったく私の想像によるものですが、サクライとヤオコー経営陣、両者の性格を慮ると、充分に現実化しえると思います。
またたとえ、本当にそうなったとしても、サクライ、経営陣、どちらも自業自得でしかありません。
ですが、どんなことであれ刃傷沙汰は避けたいと私は思うため、当ブログを書き上げた次第です。
さて、次回からはヤオコーにおける勤務状況を、実際のレビューサイトから声を拾ってきて、論評したいと思います。
では。