さて、前回はスーパーヤオコーにおける問題だらけの人事について、お話ししました。
これを端的に述べれば、スーパーヤオコーという企業は、自社の経営陣や人事に対して忠実でありさえすれば、明確な人格破綻者も管理職として使う、ということでした。
いやむしろヤオコーは、あらかじめ精神が不安定そうな若者を採用・洗脳し、それから自社に都合の良い奴隷として使っている可能性が濃厚です。
前記事において私は、日野南平店前店長のサクライと現副店長のセキが、明らかに「自己愛性パーソナリティ障害=Narcissistic Personality Disorder」(以後、NPD)という精神疾患に深刻なレベルでかかっていることを証明しました。
あれからちょうど1か月ほど経過しましたが、もちろんスーパーヤオコーから私への、記事の削除要求や開示請求等はいっさいありません。
私は当該記事を何千という単位で拡散しており、さらにそれ以前の記事の X のポストも広めていたため、ヤオコーの経営陣がそれを知らなかったということは、絶対にないはずです。
何度も申し上げますが、この事実はヤオコー本社が私の書いたことが真実と、認めたことを意味します。
というのも、私が前記事で記したように、もしヤオコーが店舗店長や副店長に人格破綻者を配置し、自社の「敵」となりそうな人物を暴力的に排除していたというのが事実でないならば、ヤオコーは必ず本格的な抗議活動をするはずだからです。
もし上記が誤りならば、そんなことを公表されれば、小売接客業にとっては致命的です。
必ず反論するはずなのに、一切その動きがない。
これがヤオコーの現実を、赤裸々に証明しています。
ヤオコーという企業は、精神状態に問題のある者を店舗責任者として配置し、彼らをコマのように利用している問題組織であることが、証明されました。
しかもヤオコーはそれを会社ぐるみで行っており、たとえば自社にとって都合の悪い客からの電話は、バイトの女子大生にまで「ガチャ切り対応」をさせています。
そして私は、それについての証拠音声を、10本以上保有しています。
またそうした人事の発想は、30 年前に「地下鉄サリン事件」を起こしたオウム真理教のものと、ほぼ同一です。
攻撃型 NPD を実行役とし、受動的 NPD をバックアップ要員として用いるという意味においてです。
さて今回は、私がヤオコーで受けた非常識な対応について、述べていきます。
まず 2024 年 7 月 1日、私は当時の店長、サクライとの面談を求めて、ヤオコー日野南平店におもむきました。
だが残念ながらサクライはそのとき不在であり、代わりに副店長セキが私の対応をしました。
セキによると、サクライは 3 日後の 4 日にはいるはずだとのことでした。
よって私は、3 日後に出直すことにしました。
さて、実際に 4 日になったとき、まず私は日野南平店に、確認の電話をかけました。
すると受付の女性が言うには、「店長はいるけど、会えない」ということでした。
じつは私はそれまで一回、サクライを見ており、だいたいどういう人物か把握しており、さらにヤオコーという企業の隠蔽体質も知っていたので、その回答自体はさして意外なものではありませんでした。
だが私はそこであえて怒ったフリをして、日野南平店に乗り込むことにしました。
私はある事情から、人間の本性を見抜き、その人がどういう行動を取るかを予想する訓練を、30 年以上続けています。
そこから私は、家を出た段階で、おそらくサクライは私との面談を徹底拒否するか、それができなければ警察を呼ぶかの二択と考えておりました。
それならどちらに転んでも、私が証拠録音さえ確保していれば、私の有利になると踏んでいました。
なぜなら副店長のセキが、「店長なら、この日のこの時間にいる」と明言したのです。
これは一般常識では、「だからそのときに、出直してきてほしい」としか解釈できません。
というのも客にとっては、副店長の言葉は店を代表するものであり、店長の意思を代弁するものであるはずだからです。
もし副店長が「店長は、○日にいる」と発言したのなら、企業倫理からすれば、店長はその日に私に会う義務があります。
よってその約束を守らなければ、店長サクライは問題人物であり、ヤオコーもまた非常識企業だとの証明になります。
つまり私がもっとも欲しかった、「ヤオコーは問題企業」という証拠を得るチャンスを、その時点で私は手にしたも同然だったのです。
さて、私は日野南平店に着いて、「さきほどの電話は、どういうことか? 店長とは今日、会うと言ってたはず」と、意識的に怒った様子を見せながら、受付の女性に迫りました。
女性は「とにかく会えません」の一辺倒だったので、「それでは、約束が違う」と、私は粘りました。
すると 5 分ほどしたら、店長サクライはやって来ました。
あいかわらず NPD 特有の不気味な空笑を、ニタニタと顔に浮かべながら、こちらに近づいてきます。
そしてサクライは私に「帰ってください、警察呼ぶよ」と、ニヤニヤしながら、私の身体をつつきました。
私は、サクライの対応がまったく予想どおりだったので、喜んで「どうぞ、どうぞ!」と答えました。
前述したように、客に対して「店長は〇日にいる」と店員が対応したならば、それを言ったのがだれにせよ、社会常識上、店長は客に会う必要があります。
もしこれを断るなら、こちらは連絡先を前もって教えているので、店はこちらに「会えなくなった」旨を伝える義務が生じます。
それなのにそうしたこともせず、一方的に面会の約束を破った上に警察まで呼んだら、面子を潰すのはヤオコーの方だと、私は読んでいたので、まったく動揺しませんでした。
するとサクライは、本当に警察に通報しました。
やって来たのは、二人の警官でした。
そしてこれも私の予想どおり、警官たちは一方的に私に「帰りなさい」と言ってきました。
これは、警察としては当然の反応です。
なぜなら警察に通報したのは店長のサクライであり、警官たちはその問題収拾のために、店に来たからです。
サクライはその様子を見て、腕を組みながら、相変わらずニタニタ笑っています。
これは NPD 特有の反応であり、彼らは自分が他者より優位な立場に立つと、嬉しくて喜びを隠せなくなるのです。
また NPD は、策を弄して人を陥れるのが大好きですが、つねに短慮のため、いつも自滅するというのが、お決まりのパターンです。
そこで私はサクライに、「副店長のセキさんは、今日ならあなたがいると言っていましたよ?」と話題を振りましたが、サクライからは、まったくこちらの推定どおりの答えが返ってきました。
「私は店にいると言ったけど、あなたに会うとは言っていませんよ」。
やがて私と警官たちとサクライのまわりは、客や店員たちの視線が集中するようになりました。
正直、私はこのとき、心のなかでほくそ笑んでいました。
なぜなら彼らは、ヤオコーが不誠実企業であることの、格好の証人になるからです。
たとえ法律上はサクライに問題はなくとも、商業倫理からすれば、サクライの行為は非常識きわまりありません。
ここから、同族企業ヤオコーの構造的な隠蔽体質を世に示せることにもなります。
そうして私は、20分ほど警官たちの言葉を「ふん、ふん」と聞き流しながら、店を去ることにしました。
もちろん私は、家を出る前に日野南平店にかけた電話、店で店員に問い合わせた内容、そしてその後のサクライの対応や警官たちの説得もすべて、録音しました。
さらに述べると、この日、2024 年 7 月 4日における警官の出動記録も、警察に残っているでしょう。
ただ残念ながら、録音の内容はここでは公開できません。
というのも、声の主であるサクライと 2 人の警官の公表許可をまだ得ていないからです。
しかしながら、私はスーパーヤオコーの実情を示す証拠音源を多く保有できたので、その後、満足して家に帰りました。
またこれは後日談ですが、前の記事でもお話ししたように、数か月後サクライは、特に異動の時期でもないのに、日野南平店からいなくなりました。(ヤオコーの人事異動は、主に 3 月と 10 月に行われる)
くわえてネット上から、ヤオコー各店舗の店長名を記した「店長早見表」も、消えました。
ちなみにですが、そのサイトがあれば、「ヤオコー 日野南平店 店長」と検索すれば、私の記事が上位表示されていたのですが。
上記の出来事は、偶然か私の影響かは判断できません。
だがいずれにせよ、わずかでもヤオコーという企業の暴力体質、隠蔽気質を示す証拠を得たので、とりあえずの目的は達成したかなと思っています。
では、次回はスーパーヤオコーという企業の問題点について、さらに言及していこうと思います。